【リセット症候群】人間関係をリセットし続けて親友を見つける方法
リセットした事で生まれる感情
僕は何度も人間関係をリセットしてたくさん悩んで、「病気なんじゃないかな?」とか「普通の人と違っておかしい」と悩んだ時期もありました。 なぜ悩んだかと言うと、
【1人の時間が増えて、寂しさを感じる事が多くなったから】でした。
でも、周りから完全に消えるわけではなくて【一部の人とは連絡を取れる】状態なんです。
この記事を読んでいる人はこう考える人が多いのではないでしょうか? 【人間関係をリセットした後に、1人の時に寂しい気持ちになり次は同じ事をしたくない】 と思う人が多いのではないでしょうか?
別れは寂しく辛いものですが、人間関係をリセットした事を無駄にしないための方法をこの後紹介したいと思います。
人間関係リセット症候群にかかる原因
そもそもなぜリセットするのかという事を考えていきましょう。 大きな原因が、
【人付き合いが面倒】
【突発的に1人になりたくなる】
他にも様々な理由があると思います。
【人付き合いが面倒】と【突発的に1人になりたくなる】のどちらも共通している事が交友関係の広さです。
交友関係が広くなると陥りやすくなる原因です。
友達がたくさんいれば楽しい機会も増えますが、1人に割ける時間が短くなってしまうので、人間関係も薄くなる傾向にあります。
そのせいで、時間も体力もお金もかかり精神衛生上で考えてもいい状態ではないので、ある時にこの2つの原因のような結論に至ってしまうのです。
人間関係をリセットするメリット
「人間関係をリセットしてメリットなんてあるの?」と思う方もいると思います。
どんな人でも人間関係の整理は必ず行なっているので、悩みを持っている人は、やり方と考え方次第で人間関係リセット症候群の克服も可能です。
人間関係をリセットする事に悩みを持たない人の特徴は少しずつ付き合う人を絞り込んで行くやり方を取っている人です。
逆に悩んでしまう人は一度に多くの人を整理してしまうので、その人達と過ごすはずだった時間の代わりに1人で過ごす時間が増えるために孤独を感じる事が多くなるためです。
リセットした事で、生活リズムが崩れてしまうと今までの生活リズムとは違ったものになるので、空いた時間があるなら
【リセットしなかった人と過ごす】
【趣味の時間を増やす】
という新しいリズムを作ることをお勧めします。
【リセットしなかった人と過ごす】という事ですが、このリセットしなかった人には理由があってリセットしなかったわけですから、その人と時間を共有してみるとより濃い関係が築けるはずです。
【趣味の時間を増やす】という事ですが、これは空いた時間を有効に使えるようになり、新しい生活リズムが作れるので、生活リズムに慣れてしまえば悩む時間も減り、ストレス解消に繋がります。
趣味がないという人は趣味を探すという事を趣味にしてはいかがですか? 趣味は極力興味のある事が良いと思います。
頭を使うのが好きな人はパズルや芸術鑑賞など、体を動かすのが好きな人は新しいスポーツなどは刺激にもなるのでオススメです。
リセットする事で、時間の使い方の優先順位が変えられる事が最大のメリットです。
無駄なところへ時間を割く必要性がなくなるので、本当に大切な事や沢山の時間を共有しても苦痛にならない友達が何度もリセットしているうちにわかってきます。
沢山の友達よりも1人の親友
友達の数が多い人って羨ましいなと思っていた時期もありました。
楽しいと思える回数は多いですが、どこかで寂しいという気持ちがありました。
遊び友達が沢山いても心を許せる人はいないという状況はストレスで遊ぶたびに疲れがたまり疲労感だけが蓄積されていました。
付き合ってもストレスを感じない友達の数は人によって大きく違いがあるので、ストレスを感じない数まで減らした事で、親友と過ごす時間が充分に取れるようになりました。
友達の数は、当時の1割にまで減りましたが、以前よりもストレスと悩みのない生活を送っているので、僕は数少ない腹を割って話せる友達の方が大切だなと思えるようなりました。
劣等感と人間関係 [ 野田 俊作 ]
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